今日は、
朝イチで
クソ田んぼを売却するために
山形へ。
うちの
ばあさまが残しておいた物だけど、
(うちは爺さんは教師だったが、
以前の世代が
地主だったらしく、
今残っているのは負の遺産だ。)
時代が変わり
まったく価値のない物に
なってしまっているの。
(むしろ負債だった。
何もしないし、
コストが地味にかかっていた。)
運良く売れたけど、
(私達を覚えていてくださっていた、
当時近所だったらしい人が
買ってくれたよ。有り難い。)
仲介業者さんが
買ってくれる人を探すのは
すごく大変だったと
言ってたよ。
田んぼを買ってくれ!と、
農家へ回ると、
「むしろ
私達の田んぼを
買ってほしいくらいだ!」と
言われる始末だそうで。
農家の深刻さを感じる。汗
田んぼの
売り買いは、
ババ抜きゲームみたいに
なってるんだよ。汗
(そのくらいみんな
手放したい)
その仲介業者は
言ってたけど、
「山形の人は街中心部へ
移動している」と。
「街中心部以外は
過疎化していると」。
つまりは、
すでに中心部以外は
価値が無くなっている。
移動する人が増えると
田舎の人口も減るからね。
過疎化が進みまくる。
田舎に居る事は
未来を見ている人ならば
かなり不利な状態になる。
長期的にみても。
(人口推移からも
田舎が有利になる事はまずない。)
ババ抜きのババを引いてる状態って事だ。
んで、
契約をかわしたのは
10分そこらだったのでね。汗
(即仙台へ帰って仕事)
偉大なる我が妻が、
また山形に行く事で
心配なさってたので、
お土産のひとつでも
買っていかんとだめだ!
(コレうまいんだよね)
色々山形ホント
まずい事になってるなぁー、と
感じて仙台へ帰る所、、
だってさぁ、
中心部なのに
老舗の店とか
どんどん亡くなっていくんだもん。
(山形のメジャーなお菓子屋さんが
撤退して、フリースペースに
なっている)
人生はきみのためにある←
ありがとうございます!